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ほくろ・いぼの施術



ホクロ

当院での施術内容
当院ではホクロの大きさ、メラニン色素の量・盛り上がりの程度によって、以下の4つから方法を選択します。
 CO2レーザー 
3~5mm以下の平らなホクロに適しています。
しかし、3~5mm以下の平らなホクロでも、メラニン色素が深くまである場合は、1回の手術ではメラニン色素が残存する場合があります。あまり奥深くまで焼いていきますとメラニン色素は取れても治った時に陥凹してしまうことがありますので、何回かに分けて行なうことがあります。
 QスイッチYagレーザー 
メラニン色素に反応するレーザーですので、傷はつきませんが、数回にわたって照射する必要があります。
 切り取り手術 
あまり大きなホクロは切り取って、一直線に縫った方がきれいに治ります。
 くりぬき法 
この方法は、3mm以下のホクロに適しています。
これは深くまでくりぬいてしまいますので、メラニン色素が残ることはありません。特殊なメスできれいにくりぬいてしまいますと穴は周囲から縮んで、きれいに治ってしまいます。縫合はしません。
施術についての注意点
  • QスウィッチYagレーザー以外のいずれの方法も術後、約1週間は傷に軟膏を塗布し、上からシート状のものを貼っていただきます
  • CO2レーザーで焼き取ったり、くりぬき法を行なった後は、上皮が欠損した状態ですので、新しい上皮がはるまで、約1週間は傷に軟膏を塗布し、上からシート状のものを貼っていただきます。上皮がはった後も、赤みがしばらく残ります。にきびの痕のような赤みがしばらく続きます。

アクロコルドン(軟性線維腫)

アクロコルドン(軟性線維腫)とは
アクロコルドンは、軟性線維腫、スキンタッグともいわれています。
首や胸、脇などにできる細かいイボ状のものです。20代でもみられますが、中年以降に発生し、年齢とともに増えていきます。遺伝的素因なども考えられています。
切除、液体窒素、炭酸ガスレーザー、デルマトロンなどの施術が可能ですが、液体窒素は術後の赤みが広範囲に広がる、色素沈着になる可能性が高い、取り残す可能性が高い等の問題点が多く、行っていません。厚く大きくなってしまったイボには丹さんガスレーザーを行います。

おすすめ施術内容
施術写真
写真はクリックで拡大してみることができます。
アクロコルドン(軟性線維腫)の改善例
30代・女性

デルマトロン施術直後

2枚目

3枚目

1枚目 2枚目 3枚目
施術費用・回数 ¥41,700(イボ:158コ分+塗布麻酔代) --- ---
施術リスク・副作用
(ダウンタイム)
ピリピリとした痛み、術後の赤み、かさぶた、色素沈着 --- ---
経過期間 施術直後 施術4日後 施術3週間後
施術詳細 デルマトロン(158コ分+塗布麻酔)
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赤くなっています。この方は、一度に158個(顔も含めて)行ないました。
ほとんどカサブタになっています。 カサブタもきれいに取れています。色素沈着はみられません。
広範囲に扁平なイボや色素沈着になりやすい体質の方の場合は色素沈着になる事もありますが、時間の経過と共にうすくなっていく事が殆どです。改善しない場合やイボの下に元々シミが有った場合には別にシミの治療が必要となります。