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PDT(光線力学療法)


PDT(光線力学療法)とは
光感受性物質、アミノレブリン酸(ALA)と光化学反応を起こす特定波長の光を用いて正常組織を障害せず選択的に特定の組織だけを障害する治療法です。
ALAは癌に集まる性質を利用して皮膚癌の治療にも用いられています。また、ALAは皮脂腺に集まる性質もあり、これを利用してニキビ治療が行われます。
ALAは体内に入るとプロトポルフィリンに変換され、プロトポルフィリンは皮脂腺に選択的に取り込まれます。 特定波長の光照射によって、このプロトポルフィリンが大量の活性酸素を発生し、皮脂腺を障害して皮脂の分泌を抑制しますので、難治性のニキビや脂性肌、皮脂分泌過多による毛穴拡大改善に効果があります。
PDTの光照射には、オムニラックス(波長633±3nm:赤色光)を使用します。

オムニラックス照射中(Revive 633nm)

PDT(光線力学療法)によるダウンタイム

20代・女性(施術代込/¥25,000)
アミノレブリン酸0.3gを内服して光を当てています。
確実に皮脂腺に光が吸収される為、皮脂腺が反応して赤くなったり皮脂が飛び出したりしていますが、飛び出した皮脂は圧出により、すぐに取り除くことができ赤みは数日で治まります。