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毛穴の開き(毛穴拡大)・角栓
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角栓のつまり、皮脂の過剰分泌によって毛穴が拡大します。また、加齢によりコラーゲン・エラスチンが減少し、毛穴を支えられなくなるため、肌の弾力がなくなり、重力によって引っ張られて、毛穴が開いてしまいます。
毛穴拡大の治療
イオン導入
超音波導入
ケミカルピーリング
IPL 光治療(lime light)
ロングパルスYagレーザー(genesis)
デュアルパルスNd.Yagレーザー(MAX III)
フラクショナルCO2レーザー CO2RE
毛穴・角栓ケアプログラム
PDT(光線力学療法)
アグネス
毛穴の拡大も軽いものであれば、イオン導入、超音波導入、ケミカルピーリング、IPL光治療にて軽快します。程度が重いものには下記に記載する毛穴ピーリング、あるいは、毛穴にカーボンを詰めてロングパルスYagレーザーを照射するカーボンピールが必要になります。さらに重度の皮脂分泌を伴う症状には、PDT(光線力学療法)やアグネスの施術が必要になる場合があります。
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毛穴にカーボンを詰めたところ。ここにYagレーザーを照射します。
レーザーは黒色に吸収される性質を持っているため、
効率よく毛穴に集中した治療ができます。 |
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施術前 |
メディカルエステ後にカーボンピーリング5回目施術後、毛穴拡大、皮脂分泌過多、赤み、角栓の改善の経過 |
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毛穴(角栓)専用プログラム
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当プログラムの特徴は2つのステップから成立っています。
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毛穴からの角栓の完全な除去 |
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角栓の取り除かれた毛穴に薬液を浸透させて毛穴を縮小させる(毛穴ピーリング) |
※当院では、角栓の完全な除去のため、特殊な器具を使用して角栓を一つ一つていねいに取り除いていきます。
≪角栓取り≫
色々な種類の角栓取りが販売されていますが、強力な角栓取りになればなるほど、毛穴周囲の皮膚がダメージを受けることになります。何よりも角栓取りだけでは、根本的な解決にはなりません。一時的に毛穴が掃除されるだけで、また、詰まってきます。
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PDT(光線力学療法)
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毛穴は酸化した皮脂により拡大しますので、皮脂腺が異常に拡大して分泌が多い皮脂分泌過多の場合は、毛穴の治療を行なってもまた、皮脂によって拡大することを繰り返す可能性があります。そういう場合は、PDT(光線力学療法)により、皮脂分泌を抑えた上で、毛穴の治療をすることで効果が非常に高まります。
PDT(光線力学療法) |
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施術前 |
角栓ピールとPDTのコンビネーション治療:皮脂分泌による毛穴拡大と赤みの改善(角栓ピール6回+PDT3回後) |
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鼻の毛穴拡大の治療として、PDT1回の症例写真です。皮脂の突出のダウンタイムが見られましたが、6週間後は反応のあった毛穴の縮小が見られます。 |
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PDT施術後2日目:皮脂の突出
突出した皮脂は圧出して取り除くことが可能です。 |
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PDTの効果は高いですが、皮脂腺は再生力が強く、時間がたてば元に戻ろうとしてきますので、3〜4週おきに1回の割合で継続することが必要です。個人差はありますが、5回〜10回くらい行っていただくと効果が長く続くようになり、その効果感に合わせて施術と施術の間を長くすることができます。
最終的に、年に1〜2回の施術で皮脂の少ない毛穴のしまった皮膚を保つことが目的となります。
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アグネス
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カーボンピール等では効果が出にくい大きな毛穴はアグネスにより、1個1個、針を刺して高周波を流すことで治療ができます。
アグネス |
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フラクショナルCO2レーザー CO2RE
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近年、フラクセルにはじまるフラクショナルレーザーが、毛穴・ニキビ痕に使われるようになり、効果をあげています。フラクショナルレーザーの中でも、CO2を利用したフラクショナルCO2レーザーが最も強力で、効果も通常のフラクショナルレーザーの2〜3倍といわれています。
毛穴拡大・ニキビ痕の当院治療例 |
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